こんにちは、ジェロです!
ビットコインって将来性がないと耳にすることもありますが、実際どうでしょうか。
最近では2024年1月にビットコインの現物ETFがアメリカで承認されたことや、
価格の過去最高値を更新するなど、ビットコインに関する話題も身近になってきました。
そこで今回はビットコインの将来性に関して記事を書きました。
この記事は以下のような人にオススメ!
・ビットコインに将来性はない?
・リスクはある?
・今から買っても遅い?
ビットコインに将来性がないのは本当?
先に結論を述べると、将来性は十分に見込まれます。
日本ではまだまだ馴染みのないものかもしれませんが、
世界ではビットコインが投資対象として注目されています。
2024年1月10日にアメリカでビットコインを対象とする現物ETFが承認されたことにより、
一般投資家でも仮想通貨への投資が可能となりました。
これは仮想通貨の「ブロックチェーン」をはじめとした技術への期待が込められていると思われます。
ETFとは金融商品取引所に上場している投資信託のことで、
今回はビットコインの価格と連動するよう設計された投資信託のこと
将来性がないと言われる理由3つ
- 価格変動リスク
- ハッキングの恐れがある
- 各国の規制に影響される
価格変動リスク
ビットコインの価値は需要と供給バランスで決まるため、
各国でビットコインの利用が普及したり、メディアが取り上げることで価格が上昇します。
反対に取引所の破綻や、著名人によるネガティブな発言などといったニュースにより、
ビットコインへの信用が弱まると下落する傾向にあります。
また株式投資のようにストップ安といった規制がないので、価格変動リスクは大きいと言えます。
ハッキングの恐れがある
ビットコインはインターネット上で存在する通貨であるため、
ハッキングやサイバー攻撃の対象となる可能性があります。
取引所がハッキングされると、入出金や売買ができなくなるだけでなく、
保有しているビットコインがなくなる恐れもあります。
大手取引所はそういったリスクに対応するよう、日々セキュリティ強化に努めていますが、
可能性はゼロでないということを覚えておきましょう。
各国の規制に影響される
誕生からまだ歴史の浅いビットコインは、完全に法律が整ってないのが現状です。
例えば2021年に中国では仮想通貨取引を全面的に禁止する規制が発表され、
この規制の影響により、ビットコインは一時9%の下落を受けました。
このように各国のニュースによっても価格は変動するので、日々の情報収集は欠かせません。
そもそもビットコインとは
ビットコインとは
仮想通貨の代表格であるビットコインは、資産性を持つインターネット上の通貨のことで、
発行上限が2,100万枚と決まっていることから、希少性があるとされています。
またブロックチェーンという取引記録を保管する技術を使うことで、
保有するビットコインを偽造することができないことから、資産としての機能を持ちます。
これらの性質が資産としてのゴールドと類似しているため、デジタルゴールドと言われてます。
今後の見通しと価格予想
今後の見通し
引用:TradingView
年月 | 最高価格 | 主な出来事 |
2019年6月 | 1,171,306円 | 11月に中国政府の規制で下落 |
2020年12月 | 2,968,795円 | コロナの影響、ビットコイン半減期 |
2021年10月 | 7,014,554円 | 半減期後バブル |
2022年3月 | 5,540,000円 | ロシアのウクライナ侵攻 |
2023年12月 | 5,988,801円 | 現物ETF承認への期待感で上昇 |
過去5年間で価格の乱高下はあるものの、右肩上がりで推移しており、
2024年3月時点で1,000万円を突破するなど、高値更新しています。
またビットコインは4年に1度、供給量を調整するために「半減期」が訪れます。
次の半減期は2024年4月で、この半減期の翌年がバブルとなり価格が上昇すると期待されてます。
2024年末には半減期後バブルの上昇トレンドに乗り、2,000万円以上になるという意見もあります。
さらにビットコインは将来1億円を超えるとも言われており、
長期的な視点で見ても、今から投資しても全く遅くはありません。今すぐ始めましょう!
ビットコインに投資する方法
オススメの国内取引所
ビットコインを購入するには、仮想通貨取引所の口座開設する必要があります。
オススメの国内取引所は、GMOコインです!
扱う仮想通貨の種類も多く、自動積立などサービスが充実してます。
また私自身も利用しており、簡単に口座開設できますのでオススメです!
詳しい仮想通貨投資の始め方は、関連記事でまとめてますので参考にしてください。
投資する際の注意点
- ビットコイン以外の投資は避ける
- レバレッジ取引はしない
- 税金に注意
ビットコイン以外の投資は避ける
仮想通貨はビットコインだけでなく、多数存在します。
ビットコイン以外のコインは全て「アルトコイン」と言われており、
それぞれビットコインとは違った機能や技術を持ちます。
しかし価格変動リスクがビットコイン以上に激しいため、
暴落に耐性がない初心者はビットコインのみに投資しましょう。
レバレッジ取引はしない
レバレッジ取引とは、口座に預けた証拠金(資金)を担保にして、
その証拠金の金額よりも大きな規模の仮想通貨取引ができる方法のことで、
リスクが大きくなるので初心者にはオススメしません。
税金に注意
日本では仮想通貨投資で得た利益は、累進課税となり雑所得として分類され、
雑所得が20万円を超えると、確定申告が必要となります。
またビットコインを別の仮想通貨に交換した場合においても、
交換した時点で利益確定とみなされますので、注意が必要です。
まとめ
この記事では、ビットコインの将来性について記事を書きました。
まだまだ日本ではビットコインは将来性がない、危ないなど、
ネガティブな情報も多く、不安になることもあると思います。
しかし、世界では今後の成長に期待する投資として確立されています。
リスクを理解した上で、資産形成のひとつの手法として始めてみましょう。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。